「頑張る人を応援できる仕事したい」

question
ー高木さんは「講師未経験」でアカデミーに入社したとお聞きしました。
そうです。教育学部出身でもなく、教員免許も持っていません。さらに塾に通ったことも半年くらいですし、塾講師の経験もありませんでした。
ただ、就活時に今も昔も抱いている「頑張る人を応援する」という思いを実現できる企業をリストアップしたなかにアカデミーがあったのです。
留学系の旅行会社など幅広い業種をピックアップしていましたけど、「頑張る人を応援できる仕事ができる」と思えた私塾はアカデミーしかなかったと思います。

question
ー実際に応募・入社してみてからのイメージはいかがでしょうか。
面接の担当者の方々がとても温かくて、私自身のことをすごく見てくれていると感じました。それに、内定をいただいた際、先輩社員とカフェでお話する機会があったのですが「高木さんはほんとにいい子だよね」と言ってもらい、すごく嬉しかったのを覚えています。
就活は面接官や企業から試されているとか、視線が気になることがほとんどだったので「イメージ通りの会社かもしれない」と強く思いました。実際に入社してみると、その感覚は間違いなかったと確信できました。
「支えられてもらえるから、誰かを応援できるのだと学びました」

question
ー講師未経験での入社。大変なことはありましたか?
それはもう、たくさんありました(笑)。入社後の研修では先輩方の前でガチガチになりながら模擬授業を行いましたし、週に1回の研修では同期の授業が上手くて落ち込んでばかりでした。
実は私だけじゃなくて、他の同期も同じように思っていたらしんですけど。ただ、1年目の上司である校長先生にすごく支えていただき、授業後も何度も話し合って思いや感情を引き出してもらいました。
「高木さんのペースでいいんだよ」、「高木さんは、うちの校舎になくてはならない存在だよ」など、悩んでいるときにかけてもらった言葉は忘れません。

question
ー生徒をどのように応援されていますか?
「良いことは良い」、「ダメなものはダメ」とはっきりと伝えることです。また、たとえ「言っても聞かないだろうな」と思う子に対してもしっかりと言うことです。
それは勉強でなく、生活態度や友達との接し方などさまざま。本当に他人のことを考えて応援するなら、厳しい言葉をかけることから逃げてはいけないと考えています。
その分、自分についても結構オープンで「大人もいつも悩んでいる」とか「私も家で仕事できないタイプだから会社でやっている。みんなも家で勉強できないなら塾でやろう」というような声かけも行っています。
「不安や悩みは誰にでもあるから、熱意と情熱があれば大丈夫」

question
ー後輩の育成にも携わっているとお聞きしました。
アカデミーには「エルダー制度」という新卒社員の育成制度があり、私は2人を担当しています。2人と話していると、ほとんど当時の私と同じところで悩んでいることが多いです。だから「1年目で完璧な授業ができないのは当たり前」と伝えて、そのうえで「生徒にひとつでも学んで帰ってもらう方が良い」と言っています。
アカデミーには尊敬している先輩や上司の方々がたくさんいますが、誰もがただ上手い話や上手い授業をしているだけではありません。熱意と情熱があって、生徒一人ひとりに対してできることがあったら一生懸命取り組むこと。
その頑張りは生徒を動かす原動力になりますし、上司や先輩、同僚の方々もきっと応援してくれると思います。
1日の業務

本当に求められる教育を体現する
アカデミーの事業内容

「QUALIERな人」を次々と輩出していく
アカデミーの仕事

社員のバックグラウンドに合わせて整備された
アカデミーのキャリア

十人十色の強みを活かしてキャリアを描く
アカデミーの成長環境
People
アカデミーの人を知る